お茶会&似顔絵会ダブルヘッダー(桜井玲香)参戦記

 お久しぶりのブログ更新となります。昨日は乃木坂46 18thシングル「逃げ水」のスペシャルイベントAコース、お茶会と似顔絵会のダブルヘッダー(桜井玲香)に参加してきたので、記憶が薄れぬ内に記事にしておこうと思います。

 

Ⅰ.応募の経緯

Ⅱ.当日の概要①イベント開始まで

Ⅲ.当日の概要②お茶会

Ⅳ.当日の概要③似顔絵会

Ⅴ.感想

 

Ⅰ.応募の経緯

 今回のスペシャルイベントはAコースとBコースがあり、Bコースはゲーム会とのことでした。事前に人から聞いた話だと、話をする分にはこのゲーム会の方が良いかもしれないという意見もあり、実際に推しメンとの会話(それもまとまった時間の)に飢えていた僕としては悩むところではあったのですが、やはりこの手のイベントに参加するからには何か記念になるお土産が欲しいなという思いもあり、結局似顔絵会に応募することにしました。

 

 当選通知は参加券となるハガキが郵送される仕組みですが、今回はいつもよりも到着が遅かったようでイベントの5日前と直前でした。仕事のある人や、遠征をしなければならない人もいるので、もっと早く通知があれば良いと思います。

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↑実際に届いたのがこちらです。

 

Ⅱ.当日の概要①イベント開始まで

 イベントはメンバーを何組かのグループに分けて交代しながら行われるので、参加するメンバーとイベント(AコースかBコースか)によってそれぞれ集合時間が違い、僕は夕方の集合でした。待機列に並び、手荷物検査と金属チェックを済ませたあと、会場となるホールに向かいます。その入り口で今度は参加ハガキと身分証の確認があり、ハガキと引き換えに参加券をもらっていよいよ入場です。

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↑ 2番の参加券

 

 以前イベントに参加した際は、ホールに入る前にまた列をつくって待機させられ、そこから自分たちの前の回のイベントを終えたメンバーたちが控え室に戻っていく姿を見ることができたのですが、今回はありませんでした。

 

 会場内に入ると、テーブルの島がいくつかあり、それぞれにメンバーの名前が貼ってあります。また、座席の背には数字が貼ってあり、先ほどの参加券の番号の席につくようにアナウンスがありました。ということで、僕は桜井玲香テーブルの2番の席を探します。すると桜井玲香テーブルは似顔絵会が行われるステージに最も近いところにあり(下手側)、そして2番はなんとメンバーの横の席であることが判明しました。よくある長方形のテーブルで、いわゆるお誕生日席にメンバー、その両隣が1番と2番、さらにその隣が3番と4番、メンバーの正面が5番です。テーブルの上にはお茶の缶が人数分とプラスチックのトランプが置いてありました。

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↑座席配置

 

  テーブルに他の参加者が集まったところで、自己紹介をしたり軽く雑談をし、それからスタッフさんから今回のイベントの簡単な説明があり、いよいよメンバーの入場です。この回の参加メンバーは秋元真夏生田絵梨花井上小百合衛藤美彩齋藤飛鳥桜井玲香白石麻衣高山一実西野七瀬松村沙友理という錚々たる顔ぶれ。最初に姿を見せたのは西野七瀬さんでした。首がかわいかったです。

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↑衣装はこの制服です。数日前の歌番組で前髪を出したりしまったり自由自在なことが判明した桜井さんは今回はおでこを出してました。

 

 あ、どうも…今日はよろしくね、みたいな感じで静か〜に席につくと、それまでは余裕のあった僕もうわぁ待って近い無理…となり、松村沙友理さんがスタッフさんからマイクを奪って何か言っていたことも全く耳に入りませんでした。知り合いのヲタクが違うメンバーについて、隣の席で良い匂いだったと言っていましたが、僕は全然記憶にないので緊張のあまり呼吸をしていなかった疑惑があります。ということで、ここより先は思考力や記憶力の欠如が著しいのですがご了承ください。


Ⅲ.当日の概要②お茶会

 お茶会では、最初に乾杯をし、そこから神経衰弱をやりました。ただし、厳密にルールがあるというわけではなく、乾杯の音頭とともに時間の計測をはじめ、テーブルごとに自由に神経衰弱をやり、終了時点で1番多く揃えた人が景品をもらえるということだけ決まっていました。

 

 粗相のないよう、様子を見つつ慎重に事を運ぼうとするヲタクを尻目に「はやくやらなきゃ!」と真っ先にトランプのケースに手を伸ばす桜井さん。僕なんて乾杯のときに缶をぶつけていいのかで躊躇して内心オドオドしていたのに。桜井さんにカードを配らせるわけにはいかないので、やります、と手を出すと、バッとそのまま渡されました。「渡すんだ笑」ときかれて「だってやってくれるんだもん」とニコニコ答えていました。はい喜んで。カードをバラバラっと並べ、それをみんなでテーブルに広げてゲーム開始です。桜井さんから時計回りで、僕は最後でした。

 

 本番を迎えるまでは僕も当然勝ちにいくつもりでした。でも、近くで推しメンを見ていたらカードの情報がなにも頭に入ってこなかったので早々にあきらめました。そしてそこからは推しメンがたくさんペアを取れるように、いままで開かれていないカードをたくさん開けようという新たな境地に行き着きました。桜井さんは桜井さんで、ヲタクがやろうというときに積極的に話しかけたりしてきて、あれは多分気をそらす戦術だったに違いありません。

 

 身を乗り出して遠くのカードをめくる大胆な姿に萌えたりしていると、もうどこに何のカードがあるかとかどうでもいい気がしてきました。カードがテーブルに貼りついてなかなかめくれないのをめくってあげたりすることに気を遣っている内に、神経衰弱ってなんだっけとなりました。推しメンとやる神経衰弱は神経衰弱の本質が変わります。それにしても桜井さんが次々にペアを取るので、思わず「めっちゃ勝ちに行くじゃん」と言ったら「当たり前じゃん」と言われました。というか軽く怒られました。

 

 そして桜井さんが勝ちました。おいおい…

 

 ということで、2位の方がトートバックにサインを入れてもらうことに。乃木坂のロゴの入っているオモテ面とまっさらなウラ面のどちらにサインを入れようかな、と悩んでいたので、「そっち(オモテ面)が良いんじゃない?」と口を挟んだらそうしていました。いま冷静に振り返ると、なんで勝ってないお前が口出ししてるんだ、という感じです。本当にごめんなさい…

 

 ゲームの時間は2分くらいでしたでしょうか。終わった後にスタッフさん(吉田さん)がメンバーの飲んでいた缶を回収にきました。桜井さんはほとんど飲んでいなかったようで、「これもう大丈夫?」と聞かれて「うん大丈夫」と答えていました。パパ?

 

 そしてつづけて似顔絵会に移行します、というアナウンスが入りました。桜井さんは1番ステージに近かったので、まっさきにステージに上がり、それに他のメンバーも何人か続きましたが、そこでスタッフさんから「メンバーはファンの方と神経衰弱の片付けをちゃんとしてくださいね、最後まできちんとやって終わりです」というような注意が入ると、桜井さんが「あっ、やば」みたいな感じで一瞬ステージを降りようとしましたが、我々のテーブルが綺麗に片付け終えているのを見ると何事もなかったかのように席についていました。

 

Ⅳ.当日の概要③似顔絵会

 似顔絵会はステージ上に長い机と、それを挟んでメンバー用の席とファン用の席が置いてあり、1人ずつ参加券の番号順にメンバーの前に座っておしゃべりしながら似顔絵を描いてもらう、という仕組みでした。時間は2分と言っていましたが、結構過ぎても描いてるメンバーもいました。

 

 僕は2番でしたので2番目に描いてもらうことに。席につくと、早速描き始める桜井さん。描きながら割とじっくり何度も何度もこちらの顔を見てくるのですが、こちらはこちらですることがないので相手の顔をただ見つめるしかなく、この状況に心臓が飛び出そうでした。横にいたのは齋藤飛鳥さんと白石麻衣さんという豪華な面子だったので、そっちも見ておくべきだったのかもしれませんが、そんな余裕はありませんでした。欲張ってもなかなか上手くいかないものです。

 

 描いてもらいながら、おしゃべりをしました。椿屋珈琲店のバイトの話や、シンガポールの話を聞いたり、東京ドームの感想を伝えたりしました。あとは、握手会でも良くする映画の話も。最近の作品の話になったので「IT」を観たか聞いたら、気になるけど怖いから躊躇ってると言っていたので、単純なホラーとかでは収まらない素敵な映画だからとその良さを伝え、ぜひ観た方が良いとオススメしました。友達と観に行けば?といったら、でも一人で観たいと言っていました。映画は一人で観る派らしいです。即座にオレモーと言いました。セルゲイ・ポルーニンも出る「オリエント急行殺人事件」の話とかもしたかったのですが、残念ながらこのあたりでタイムアップ。最後に名前を書いてもらい渡してもらってステージを後にします。

 

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 他のヲタクからも似ていると言われました。よくわからない小っちゃい手も書いてくれました。記憶にないだけで、描いてもらっている間ずっと手を振っていたのかもしれません。

 他の方で、頼んでメッセージを書いてもらったという方もいらっしゃって、自分はそういう押しが欠けてるなと思いました。桜井さんの似顔絵はどれも特徴を捉えていて、上手だったと思います。

 

 最後の5番の方まで終わると、スタッフに促されてメンバーが退室します。積極的に自分のファンに手を振るメンバーや、会場を見渡すメンバー、いろいろいる中、桜井さんはお母さんが授業参観にきたのを恥ずかしがる小学生男子なみにこちらを見てくれません。と思いきや、パッと一瞬こちらを見て手を振ってくれました。ツンデレです。最高にかわいらしいエンディングでした。


Ⅴ.感想

 初めてのお茶会&似顔絵会はとても楽しいイベントでした。お茶会は確かにゲームとしてはわずかなターン数しかできませんが、なにより集団で推しメンと作業する経験はなかなかありませんし、桜井さんがガンガン仕切るという意外な面も見えておもしろかったです。推しメンのために何かをしてあげられる場面はそうそうあるものではありません。

 似顔絵会は思っていた以上に会話も楽しむことができたのが嬉しい誤算でした。絵を描きながらなので、まとまった話をじっくりというよりは、軽い雑談のような感じではありましたが、改めて推しメンとおしゃべりするのは楽しいと感じました。そしてあんなにじっくり顔を見る(そして見られる)機会も貴重なので、良い思い出になります。桜井玲香さんは写真や映像で見ても綺麗だけど、生で見るともっと綺麗なので引きます。見たことがない人は見るべきです。

 

 最後に参加した他の桜井さんヲタクのみなさん、そしてなにより桜井玲香さんありがとうございました。

 

おわり