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アイドルのキャラ

 お久しぶりです。
 いろんなアイドルグループを見て、よくいるキャラクターを羅列し、偏見ありきでその特徴を書きました。順番に特に意図はありません。ほとんどのアイドルは、どれか一つのタイプに当てはまるというより、これらの複合と思われます。ネーミングセンスのなさはごめんなさい。

①プロ
 己のアイドル道を徹底していて、可愛さに対する探究心が強い。俗にいうぶりっ子。甘いものとピンク色が好きなことにしている。髪型(前髪や触覚)・服装などに異常なこだわりがある。いつも変わらないスタイルを持っている。悪く言えば融通が利かない。決めゼリフや決めポーズ、必殺技などを作りがち。メンバー間で本当にかわいいとされるメンバーが他にいて、よく引き合いに出されてイジられる。その徹底した意識の高さゆえ熱心なファンと熱心なアンチを同時に抱える。

②明るいバカ
 一般常識や基礎学力が足りていないが、口はよく回る。むしろMCなどでは他のメンバーよりも喋れる。正解不正解関わらず質問にすぐに答える(というか言葉を発する)ので重宝される。ただ通訳が必要な場面がある。ちょっとしたことですぐ感動しがちで、周りのメンバーを褒めることが多い。語彙が少ないので「すごい」「やばい」「マジ」などの単語を連発する。メンバーから可愛がられ、内輪のイベントでよく活躍するが、なかなか1人で外仕事には出してもらえない。

③器用貧乏
 歌、ダンス、トークあらゆることを卒なくこなすが突出した実力や個性はないため、特に目立たない。しかしいなくなるとその存在の大切さに気づく。MCを回したり、ユニゾンを支えたり、非常に重要。アンケートの「裏方の仕事が得意そう」なメンバーなどに選出されがち。メンバーの相談に乗ったり、アドバイスをしたり、好きな人にとっては響くが、やはりどうしても地味なエピソードが多い。変な趣味を持っているが、あまりお披露目する機会がない。なかなか人気が出にくく、ファンがもやもやしている。

④スキルブス
 あまり可愛くない(失礼)が、やたらパフォーマンススキルが高い。歌が上手い、ダンスが上手い、あるいはその両方。ビジュアルで出遅れていることを自覚している。ただ諦めているわけではなく、メイクや自撮りが上手いなどのスキルを後発的に身につけがち。ときどき異常に可愛い自撮り写真を上げて「確変」などと言われる。パフォーマンスについては自信がある。向上心が強い。自分の長所と短所を自覚しているので、多くの場合やることが明確で推しやすい。一度好きになると中々抜け出せない。

⑤ギャル
 髪色が明るく、メイクなどあらゆるビジュアル面において男ヲタ受けというものを捨てている。女ヲタが多い。InstagramやWEARを個人でやっていて、服装が派手。肌を露出しがち。他にもメイクポーチの中身やメイクの仕方をブログで自発的に公開するので、握手会で似たような見た目の女ヲタが多数発生する。ノリが良く、普通は言いにくいことをズバズバ言うが場の雰囲気を悪くしない。意外と萌えセリフ企画などを嫌がらずにやる。根は真面目、実は優しいなどのギャップがある。

⑥癒しマイペース
 この人のまわりだけ時の流れが遅い。平和主義で滅多に声を荒げない。感情の起伏がゆるやか。よく、イジられて「なんでですか!」と返す。エピソードトークが苦手で話の着地点が見えない。結構ミーハーで周りのメンバーの影響を受けがち。だいたい犬を飼っていて家族と仲良しエピソードがある。
 
⑦ビジュアルエース
 シンプルに見た目が可愛いためにあらゆる点で「許されている」。パフォーマンスなどに欠点・弱点があって、保護欲を刺激する。だいたい1番人気になる。可愛いと褒められるとやたら謙遜する。メンバーの中に、なぜか1人妙に舐めている人がいて、よくイジる。わりと気が強く好き嫌いはハッキリしている。バラエティ番組で置物と化す。一度打ち解けた相手にはとことん甘えるが、基本的に人見知りで壁を作りがち。アピールはしないがメイクやパフォーマンスなどに強烈なこだわりを持っている。発言する機会は多いが発言は少ない。

⑧オールマイティ
 ビジュアル、スキルなど全てがトップクラスの水準で備わっており、万人に好かれ、常に目立つところにいるが、かといって1番人気にはなれない。目立つ欠点がないところが逆におもしろくない、俺が支えなくても、などと言われるため。高嶺の花。周囲から尊敬され憧れられているが、イジりにくく、本人が積極的に道化ないかぎり、メンバーの中で浮きがち。後輩との絡みが極端に少ない。

⑨水着要員
 体つきがエロいので、実人気以上にグラビア人気がある。アイドルという特性ゆえ、なかなか面と向かって他のメンバーもファンもイジれないが、みんなわかっている。本人は積極的には脱ぎたがらない。どちらかといえばぽっちゃり気味で、むしろ痩せたいと思っている。しかしほとんどのファンがそれを望んでいないという乖離がある。多くの場合、自分で努力して勝ち得た体型ではないので、グラビア以外の自分の実力を認めてもらいたがる。

⑩重い
 よく心を病んでいて、自虐傾向がある。やたらナイーブで、ファンが気を遣う。長文が好き。心の弱みを見せているので、ガチ恋が多い。ただ重すぎてついて行けなくなったファンに推し変されることも多い。友達は数より質という考えがあって、派閥や仲良しグループなどには参加しないが、メンバーの中に2人くらい親友がいる。インドア派のヲタク気質。不器用で、なかなか報われない。

⑪芸人
 アイドルらしい清楚さや大人しさに縛られていてはグループの中で埋もれてしまう、と戦略的に芸人気質の行動をとる。頭脳派で裏では真面目にいろいろ試行錯誤している。変顔をやたらする。持ちギャグがあって、周りを巻き込んでフリをきかせる。素がおもしろいというより、意図的にスイッチを入れてやっているので、ステージと楽屋でのギャップが大きいメンバーなどで真っ先に名前が上がる。バラエティ番組に早い段階から呼ばれる。しかし根が真面目なので、ハッチャケきれず、そのことで悩みがち。

⑫あざとい
 ぶりっ子タイプとは違って、好かれたいが、同時に心の奥底であまり嫌われたくないとも思っている。そのため、さりげなく魅力的な行動をとろうとし、また、実際にとれていると思っている。だが、大抵みんな気づいている。自分の思い通りにイジられることは厭わないが、思わぬ形でイジられると反発する。逆に人のことはよくイジる。「こう見られたい自分」という理想が強く、自己中で目立ちたがり。こう書くとメンバーからもファンからも嫌われそうだが、こうした一連の要素が一周回って可愛いく見えてくるので、そうでもない。
 
⑬みんなの妹/お姉さん
 グループの中にあってこそ活かされるキャラ。甘え上手、面倒見がいいなどの特徴があり、グループの人間関係の中で見ていると非常に魅力的に写るが、個人として勝負できる実質的な個性や能力とは言えないので、本人は葛藤している。似たようなものに、最年少/最年長がある。どのアイドルグループでも最年少はたいてい「年のわりに案外しっかりして」いて、「たまに年相応の子供っぽい一面をのぞかせる」。それはそう。

⑭脱力系
 基本的にテンションが低い。しかしやる気がない、などと怒られるような感じではなく、キャラとして認められている。ひな壇で立ち上がったり、移動したりすることを億劫がる。笑いや服装などのセンスがある。スキルもある程度ある。ただ脱力系だからそう見えているというパターンの可能性もある。一方で自分の好きなテーマについては急によく喋り出す。実は熱い、努力家、などのエピソードを他のメンバーから出されがち。

⑮元気な子ども
 落ち着きがなく、よく動き回って、声が大きい。ボリュームの調整が苦手。年齢よりも幼い印象を与える。特典映像などでオフ時にカメラを回していることに気づくとやたら映りにくる。ただし、疲れた時や、自分の興味の薄い時にあからさまにテンションが下がる。ロケ企画などでオーバーオールを着せられがち。お姉さんタイプを慕ってくっつく。

⑯セクシーお姉さん
 童貞殺傷力が高い。水着要員が多くの場合自らエロを狙っていないのと違って、こちらはわかった上で狙ってやっている。直接的でなくとも、連想させるような言葉を放ったり、行動をとったりする。たいていそんなに胸が大きくないが、デコルテの美しさや、虚ろな目つき、口を半開きにするなどのテクニックでカバーしがち。年少組のメンバーにエロい!と言われるとそんなことないよ、と言いながら嬉しそうにする。

⑰常識人
 あらゆる感覚が一般的なファンに近い、庶民派であるという親近感を強みとする。SNSなどで巧みにプライベートを明かし、利用する。流行り物には積極的に乗る。ときどき手料理の写真をアップしたり、そうでなければ有名店に並んで行ったりする。周囲のぶっ飛んだキャラに視聴者目線のツッコミを入れることが使命。外仕事でバラエティ番組に出た際、大御所の一挙手一投足に大げさにリアクションをとりがち。

⑱迷い人
 個性的なキャラになろうとして失敗している。特筆すべき個性を自ら見出せていない、という点では器用貧乏と似ているが、あちらはそれを受け入れてうまくやりくりしているのに対して、こちらはもがいてあらゆる方向に手を出しすぎて残念になってしまったパターン。案外、本人が意図していない、あるいは避けている部分に個性がすでに確立しているが、本人に理想があるので、そのことをまだ受け止められていない状態。真面目で不器用。